映像作品が好き

趣味でやってます

オーシャンズ8

金ロー振り返りシリーズ

ちなみにわざわざ地上波では見てません

オーシャンズシリーズを女性だけやると言う何か日本のアニメみたいな企画だがアメリカでは性別や人種に配慮した作品が最近多くなっていて、本件もまぁその一つ。

内容は極めてライトなクライム物。女性しかいないのでハードな物は監督が控えたのか?まぁ妥当な判断だと思う

クライム物なのに緊張も無く話が進むので見やすいが物足りない

まぁ殆ど俳優を眺めるだけの映画です

アンハサウェイでもってる映画だと思う

BTTF,レディプレイヤー1

ハローワールドがWOWOWでやってたけど、30分で見るのやめてしまった

掴みが悪い作品はほぼ駄作です

ネタが無いので過去作振り返りでも…

何か金ロー映画の話題を最近Twitterでよく見かけるのでそれにしよう。

BTTF1〜3とレディプレイヤー1

 

BTTFは王道でファミリー向け。親子で見るには最適で文句無しで名作だとは思うけど私の年齢からはゾーンがずれてるかな、多くを語る程熱量は無い

2が繋ぎ作品でイマイチだったのは覚えてる。小学生までに見ておきたい作品かな

一方レディプレイヤー1は誰を対象にしたかわからん作品だ

ぶっちゃけクソつまらんw

日本の特撮アニメキャラが出るといっても80年代くらいのキャラクターばかりなので中年ギーク向けかと思いきや、ストーリーは子供向け…と言うかそれ未満な雑なストーリー。BTTFと比べれば一目瞭然だろう

評判が何故か良かったので昔見たんだけど劇場行ってたら寝てただろうな

大衆娯楽の王様スピルバーグも老いたかなと思いましたわ

まぁBTTFはロバートゼメキスだけどね

 

グレートプリテンダー

CASE3.14話まで視聴。まだ続くらしい。

言ってしまえばアニメ版コンフィデンスマン、よくも悪くも軽いノリ

相変わらず突っ込みどころが多いコーンゲームなので脚本は面白くも無いがそこまでつまらなくも無い所も一緒。マンネリ気味なのはマイナスか

なので序盤は割と冷めて見てたのだが、アニメ本編は色彩が特徴で見映えがよく作画も綺麗なのでそこはアニメらしくて表現方法の違いが活かせてるかなと

あとドラマ版と違うのは各CASE毎に主要キャラの掘り下げがある

これでキャラに深みを持たせシナリオにの味を深めたかったんだろうが、今の所良かったのはCASE3くらい。1,2は演出が中途半端で上手く感情移入出来なかったかな

でもCASE3は良かった、今までのコンフィデンスマンの色を薄め、恋愛映画の演出を強めに出し更にアニメ独特のカラフルな絵とマッチしていてハマったんじゃないだろうか。まぁ脚本はお約束の連続ではあったが様式美としては有り

女性には受けるCASEだと思う

 

このCASEを見てむしろ最初からコーンゲームはオマケで女性向けにターゲットを絞った内容のが何か昔のノイタミナみたいな女性向けアニメになってタイトルとしては面白かったかもと思ってしまった…

CASE4以降も見ますが…凡庸な作品の域は出ないでしょうね

2020Q2 アニメ

このコロナの状況下何とか終わりに辿り着けそう且つ面白かったのは

「波よきいてくれ」

原作のディープな笑いを上手くアニメに昇華してた。次点でかくしごと

 

そして2020Q1で見逃してた作品

イド インヴェイテッド

映画インセプションから着想を得てミステリー作品にしたモノですがこれが面白かった

次々と延期になってるアニメ作品ですが、これを機に作品数減らして見てもいいですよね

ユージュアルサスペクツとMr & Mrs スミス

どちらもとっくに旬を過ぎたけど有名タイトル

映像作品は鮮度があるので出来れば早く見た方がいいのだが、何となく放置してしまった作品と言うのもそれなりにあるだろう。上記2作品が今回のソレ。他にもまだあると思うけど、コロナ禍で空いた時間にこの2作品を鑑賞

 

スミスの方は言ってしまえばドンパチ娯楽作品なので何も考えずに楽しめた。まぁもう一回見るかと言うと見ないだろうなという作品だけど、娯楽作品としてはよく出来てる

 

ユージュアルサスペクツはハッキリ言って面白くなかったw

淡々と話は進み盛り上がりに欠ける。最後のオチは確かに驚いたけど、それだけ。作品の質としてはどーなの?と思わざるを得ない

でも長年見ようと思ってた作品なので消化できた事は収穫か

長回しについて…

映画の技法で長回しと言う演出がある。カメ止めの最初の30分の奴

本来なら視聴者に映像に没入してもらう為のテクニックだったと思うが、撮影が難しいので段々目的よりも手法の方が注目されやった事が凄い…と言う風潮があるのがシネオタ界隈だろうか

バードマンと言う映画が擬似長回し2時間で映画一本取りアカデミーを取った事からも何となくそんな気がする

そんな事もあって一部の監督は意味もなく長回しをやりたがる傾向があるんだけど、基本的に長いと飽きてくるので長回しが始まると視聴者の事ちゃんと考えてる?って思わざるを得ないよね

今回は有村架純の撮休6話でそれにぶち当たったから、まぁ驚いたよ。30分ドラマで11分、しかも定点カメラで役者は2人でウダウダ痴話喧嘩をしてるのだからまぁこれが面白い訳が無いw

没入するどころか段々冷めて飽きてきて、そのあとの話はどーでもよくなってしまった

効果的に使えるのは長くて5分くらいだよな。監督もそんな事わかってると思うんだけど、何でやっちゃうんだろうねと改めて思ったよ

ワイスピ スーパーコンボ

アマプラで視聴

監督がデヴィッド・リーチだったのでそこそこ期待してたせいか予想以上に子供向けの内容で途中で見る気無くしたw

中盤辺りからはダラダラ見てたけど最後まで見所と言うシーンは一切無し

完全にマンネリ化した本編をスピンオフで補うと言うエナジーは無いようだ

ワイスピは1が意外に面白くて2は何とか誤魔化せてたけど3以降は何で興行収入あるか個人的にはよくわからん作品だ。

そもそも今スピンオフも監督がデヴィッド・リーチじゃなければ見ても無かっただろう

デヴィッド・リーチはアトミックブロンドがまぁまぁ面白くて期待してたけど、そこからデッドプール2、そして本作と個人的に外れ…うーん、奮起して欲しいが引き出しがあまり無いのかも