英米雑誌の企画で
映画雑誌の企画で歴代映画トップ100みたいなのを何回か見てきた
映像作品は基本的に鮮度があり、上映当時は画期的な作品であっても年月が経つと面白さは薄れる。後発の作品に手法をスポイルされてたりするのも原因だろう
また作品の年齢層、性別のゾーニングを考慮して制作してるので子供向け作品などはリアルタイムで見てないと全く面白さがわからなかったりして思い出を共有できなかったりもする
という事でどの作品が好きかは年齢やその作品を見た時期、順番等が結構絡む
今2020年現在、50歳の人が見た事無いからといって「2001年宇宙の旅」を見ても多分面白く無いし、成人男性が現在上映中のファミリー作品見ても同様だろう
と言うわけでこの手の企画は意味が無いものだなぁと常々思ってたのだが、格や信用がある英米映画雑誌が出すそれはネットのゴミみたいなキューレーションサイトと違ってまぁ参考にはしてきた
そんな中不思議に思うのはいつも上位に「パルプフィクション」が来る事がどーも解せない
私はパルプフィクションは上映から2.3年ほどで見たし、鮮度も落ちてなかった上、世代も完全など真ん中である
だから割とベストなタイミングで見てるとは思うのだが個人的には何も面白くなかったw
趣味嗜好嗜好の問題だから好きな人に対して別にケチはつけないけど、タランティーノ独特のクドいウンチク満載で3時間も喋りっぱなしのあの映画があのアメリカで最大公約数的な作品なのか?とこの手の企画を見るといつも思ってしまう
まぁ英米の感覚なので永遠に理解はできないだろうな
ちなみに私の知り合いでパルプフィクション最高とか傑作と言う奴はまだいない
コンフィデンスマン JP ロマンス編
すっかり見た事も忘れたくらいつまんなかったw
WOWOWで視聴
テレビ版は微妙ながらも古沢作品と言うだけで惰性で見てたが、映画版はただ長いだけになった模様
コーンゲームなのに突っ込みどころが多すぎて一々萎える…コメディで誤魔化せる範囲超えてるんだよねぇ
古沢作品に期待するのはもうやめた方がいいかな?
ちはやふる 結
上下とも鑑賞。ついでにアニメも全部鑑賞済
広瀬すずが見たくて上を劇場に見に行ったのも懐かしい
彼女は華がありいい役者になると思う
アニメ3期やってるので今更レコーダーに溜めていたのをて鑑賞した訳だが記憶が薄いw
クイーン戦をメインに据えると思いきや、メインは野村周平扮する太一
何というか「上の句」から数年経った今彼だけ役者としてレベル上がってない気がしたせいか、少し弱いなと。演者が映画のレベルに影響与えてしまった気がする
シナリオは王道物なのでかなり都合が良いがそこはあまり重要じゃないかな
演出が大分変わってて見やすくなっていた。
スポ根ものが見たいならちはやふる三部作結構良いかなと
個人的には1番好きなのは下の句ですかね